いつまでに完成するのか工期の長さを確認しよう

注文住宅の工期は決まっていない

注文住宅を建てる場合には、あらかじめ工期がどれくらいになるのかをしっかり確認しておくことが重要です。いつ建物が完成するかによって、引っ越しのタイミングや子供の学校や幼稚園の手続きに影響が生じるためです。注文住宅の工期は一律に決まっているわけではないので、だいたい半年くらいだろうと思っていると、想像以上に時間がかかってしまい慌てることになりかねません。工期の遅れは、契約後の設計の見直しなどのように専ら施主の側に原因があるケースも少なくないので、計画段階で住宅メーカーの営業担当者と工期を確認した後は、建築工程が遅れていないかどうかをきちんと管理するようにしなければなりません。もし遅れが見られるようであれば、その後の工程を短縮するといった対応も必要になるでしょう。

工期を左右する要素とは

注文住宅の工期を左右する要素には様々なものがありますが、その中でも大きいのが、どのような建築工法を採用するかという点です。工事の規模や建物のサイズによっても変わってきますが、一般的には鉄筋コンクリート造りよりもツーバイフォー工法を選択した場合の方が工期は短くなる傾向にあります。これは、ツーバイフォーの場合は、あらかじめ工場で製造された建材を現場で組み立てるだけで完成するのに対し、鉄筋コンクリート造りの場合は、現場で鉄骨を組んで、そこにコンクリートを注入して乾かせたりしなければならないためです。このように、工法は工期を決定づける重要な要素であるという点をしっかりと頭に入れておくようにしましょう。